私はすずの身体にぴったりと抱きついたまま、私のペニスをすずのおんなのこに出したり入れたりをゆっくりと繰り返す。すずの身体を深く味わうようにしながら。すずのおんなのこはこれまで私が抱いたどの女性のものよりも小さく、その内側は狭く、強く私のペニスを締め付ける。それでありながら、先ほどつけたローションか、すずの分泌液か、あるいはそれらが混じり合ったものが私のペニスに絡みつき、その動きを滑らかにしている。すずのおんなのこの内側をずりゅんっ、ずりゅんっと出たり入ったりしている。ゆっくりと。
ずりゅんっ ずりゅんっ ずりゅんっ
そしてその出たり入ったりの私の動きは自然と少しずつ速くなっている。すずは相変わらず顔をやや横にそらしたまま硬く目を閉じている。やがて私の動きは普通のセックスといえるぐらいの速さになった。リズミカルなピストン運動。
そのリズムに合わせて、チャクッ、チャクッ、チャクッという音がする。すずのおんなのこから分泌された潤滑液がチャクッ、チャクッという音をたてながら私のペニスの動きをスムーズにしている。すずは相変わらずぎゅっと硬く目を閉じたまま、声も出さずにじっとして”テスト”を受けている。
チャクッ、チャクッ、チャクッ
チャクッ、チャクッ、チャクッ
ピストン運動を繰り返しながら私はもう一度身体を起こした。すずの小さな胸が、私のピストン運動の動きに合わせて小さく上下に揺れている。私はそれを手のひらでさするようにした。膨らみかけの小さな胸は私の手にすっぽりと収まるほどではあるが、それなりに弾力はある。
もう一度私はすずの身体にぴったりと抱きつき、無言のまま一定の速度でピストン運動を繰り返す。途中一度だけすずは「あぁぁ」というため息のような声を漏らした。私は構わずにピストン運動を繰り返す。その動きはさらにどんどんと速くなる。
チャクッ、チャクッ、チャクッ、チャクッ、チャクッ、チャクッ
チャクッ、チャクッ、チャクッ、チャクッ、チャクッ、チャクッ
それは急にやってきた。じわじわと登っていく、というものではなく。私はペニスをすばやくすずのおんなのこから抜き出した。抜き出したとほぼ同時に私は放出した。
ドクッ、ドクッ、ドクッ、、、
あまりにも急なことだった。これまでに経験したことがないほど。もう少しで中に出してしまうところだった。白い液体はすずのお腹にかかっている。すずは目を閉じたままじっとしている。私はティッシュでそれを拭き取ると、もう一度すずの身体に抱きついた。「ふーーーーー」という深いため息が勝手に出てしまった。
しばらく余韻を楽しんだ後、私はすずの耳元で言った。
「では、結果については後日ご連絡します。合格だった場合は初出勤日を決めさせていただきますので、そのときには忘れずに身分証明証を持ってきてください。」
(完)