すずは明らかに年齢を偽って、私の店に応募してきている。すずは身分を証明できるものを持ってきていない、とは言っているが、持っていたとしてもそう言っていただろう。自分の年齢を証明すれば、私の店で働くことが出来ないことは分かっているのだから。年齢を偽ってまで私の店で働きたい何らかの理由があるのだろう。だが私にはそんなことはどうでもいい。それよりも、もし普通であれば明らかに「イタズラ」になってしまうようなことを、ここでは堂々とすることができるチャンスだ。相手も同意している。そして彼女はそれを誰かに言うこともできないはず。他に知れることはないだろう。
私は全裸でベッドに横たわるすずの両脚にまたがり、身体を重ねるようにしてすずに抱きついた。すずの小さな身体に背徳感を感じる。
おんなのこのみぞ(3A) 〜すずの面接(14)
投稿日:6月 6, 2019 更新日:
執筆者:jinkolion.com